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物語

メッセのHNとして繰り広げた物語なのですが………
すっごく狭い範囲で反響があったので(笑)、コピペしときます。
ちなみにこれは現実世界とリンクしたお話なので………
現実の私を知ってる人は想像してみても………面白いかも?
ま、リアルワールドでは全くもって大した話ではありません(苦笑)


昔々あるところに、紅妃・黄妃・緑妃・橙妃・紫妃という5人の姫がいました。
5人はとっても仲良しな姉妹で、華の公国Jの女王と幸せにお城で暮らしてました。
そんなある日、5人は女王の方針によって、ある学校の寄宿舎に入る事になりました。
その寄宿舎は大変汚かったのですが、似たような仲間も多かった為、
5人はすぐになじむ事が出来ました。
姫たちは皆美しくて魅力に溢れていた為、一部で爆発的な人気を誇りました。
(ちなみに女王から1番愛されてたのは橙妃でした。)
あまりにも人気がすごかったので、姫たちは人々に招待される事も多々ありました。

姫たちの寄宿舎生活も終わりが近づいたある日、
一人の黒い博士が女王の元にやってきました。
その博士は独特の雰囲気をもっており、狼の毛で出来たコートをまとってました
女王は少しその博士に驚きましたが、博士の紳士的な様子に安心しました。
博士は女王が自分を信頼してくれてる様子を見て取り、
自分が女王を訪ねた用件を話し始めました
「実は私は、あなたの元にいた5姉妹に興味があってここに参りました。
会わせていただけないでしょうか?」と。
女王はさっそく博士を連れて、5姉妹のいる寄宿舎へと足を運びました。
人見知りをしない5姉妹は博士がやってきた事を素直に喜んで、彼をもてなしました。
博士は「もっと君達の事をよく知りたいから」と言って、
姉妹の内の紅妃・黄妃をまず自宅に招きました。
紅妃・黄妃は姉妹の中でも若く、まだ溌剌とした明るさを保っていたので、
人気が高かったのです。
女王は「そのうちに残りの3人の姫にも招待を」と望みましたが、博士は寄宿舎という
存在に嫌な思い出があるらしく、その後は寄宿舎自体に寄り付こうとしませんでした。

そのうちに3ヶ月以上が経過しました。紅妃・黄妃はまだ寄宿舎に帰ってきてません。
5姉妹が学校を卒業して、寄宿舎から城へと帰る日も近づいてきました。
女王は心配でたまりません。が、紅妃・黄妃が連れていかれた日以来、
博士は城にもやってこないため、彼とは会う事が出来ません。
博士と連絡をとろうとしましたが、博士の住む国の與琶妃が女王の入国を許さない為、
女王は博士の家を訪ねる事も出来ません。女王は途方にくれてしまいました。
愛する紅妃・黄妃二人の為に……………
女王は與琶妃と対峙せざるを得ない事を認識します。
紅妃・黄妃はこのまま女王の元に帰ってこないのでしょうか?
そもそも二人は今も、博士の館にいるのでしょうか?
そして、女王と與琶妃の戦いの結末は…………………


というわけで、リアルワールドではここでお話がとまってます。
ちなみにお話を分かりやすくするために、メッセの時から直した部分があります。
あしからずご了承ください☆
というわけで、次回は事態が進んだら書きま~す♪

by ff-girl | 2006-01-16 04:55 | その他