白い花に託して 君に届けよう・・・

というわけで、宝塚大劇場で「ソロモンの指輪/マリポーサの花」を見てきました。
大劇場公演も折り返し地点・・・という感じなので、ふわっとした感想だけ書きます。

今回はショー「ソロモンの指輪」が前半で、しかも30分という短さ!と異例な公演なのです。
「ソロモンの指輪」の作・演出である荻田先生の作品好きな私としては少し残念・・・
でも、あの耽美的な世界や舞台の隅々まで目が離せない凝り方は健在でしたし、
なによりとなみちゃん(トップ娘役・白羽ゆりさん)の美しさが!!!!!!
ショーの中ではとなみちゃんは一言も発しない・歌わないで、ただ動いているのですが・・・
その高級感溢れる美しさが存分に生かされてるねっ!!さすがだよ、荻田先生!

「マリポーサの花」は主役・ネロの回想として物語は始まります。
背景とかで若干わかりにくい部分があったりしたけど、それが宝塚だよねっ(笑)
とはいっても、基本となる部分はとーってもわかりやすいので初心者さんにもお勧め☆
そいえば、私が見た公演では最後のフィナーレのデュエットダンスの場面で、
水さんがとなみちゃんを立膝で支える時にバランスを崩して、手をついちゃってて
非常に客席がざわめきました(笑) その後のリフトは決めてたけどね。
この公演で私がいちばーーん心に残った部分は超ネタばれになってしまうので、
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東京公演のチケットはまだ1公演分しかとってないのですけど、
ショーとかもっと隅々まで楽しみたいので増やしちゃおうかな~と考え中・・・w
ちなみにマリポーサの花ってこんな花らしいですよ~





というわけで、「マリポーサの花」で一番心に残った部分ですが・・・
それはお芝居の最後のシーンなんですけど・・・・・・
ネロ(主役)が参加した戦いは終わり、セリア(ヒロイン)が消息不明なネロを案じてる場面。
そのシーン、実はどういう風になるかって前もって予測はつくんですよ。
というのも、戦いのシーンの前にね、セリアがネロを死なせたくなくて縋る場面があるのです。
そこで、ネロはセリアに対して「生きていることを示すために、この日にこの花を贈るよ」
と言って、そばにあった花瓶にあったマリポーサの花をセリアに手渡すのです。
この伏線があることで、お芝居のタイトルにもなってる「マリポーサの花」が
最後の場面で生きてきそうな気がしてきませんか?

で、実際、お屋敷にいるセリアにメイドのシーナが「お届けものです」って木箱を持ってくるの。
ちょうどワインが入りそうな感じの木箱。それに紐がかかっているの。
これを見たら、中身はわかるでしょー 私も「あ・・・花だ・・・」ってあける前からわかりました。
そう、セリアが箱を開ける前から、私は中身がマリポーサの花って分かってたんです。
でも、実際に紐が解かれ、セリアが箱のふたを開けて花を見た瞬間に・・・
自分でビックリする位自然に、涙が頬をつたっていくのを感じました。
セリアとほぼ同じタイミングで泣いてしまったのです、いや~ビックリ。
どれだけセリアにいれこんでお芝居を見てたんだろうって思っちゃいました。
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by ff-girl | 2008-09-01 00:46 | Takarazuka