東京月組~パリの空よりも高く~

東京宝塚劇場で月組「パリの空よりも高く」を見てきました。
今回のお席は1階の4列目の超下手寄り。花道が近かった………
銀橋にスターが並ぶ時、いつもかなみちゃんとかゆうひさんが遠くて(上手側だから)
きりやんが前を通るのを何回も見たような気がします。

長くなったので、読みたい方だけ下からどーぞ☆



うーんと、お芝居は………………………「天使の季節」よりマシかなぁ…って感じでした。
「天使の季節」はアッサーラ王子が不憫で不憫で……あの人、何も悪くないじゃん!
ちょっと陽気なカリブの王子様じゃん!恋路の邪魔だからってあんな扱い……
話がズレましたが、話の筋的には分かりやすいといえば分かりやすいです。
ペテン師がペテンしようとしたら、気がついたら大事業を成功に導いてたって話。
幕開けはなんか華やかだし、ホテルのセットは結構好き(上が客室になってるやつ)
説明台詞が異常に多いので(特に芝居の最初)、細かいところまで分かる分、
そんな説明台詞をいれなくても……という量でもありますね。
セリフが長いし、テンポよくという事でだいぶ早口のように感じました。
あさこちゃんとゆーひさんのやり取りは面白いので好きですね。
弟分っぽさ全開のゆーひさんと、その前で動じないフリをしているあさこちゃん…イイ感じ。
余談ですが、ゆーひさんの役は本当にジャッケさんの子供なのだったら、
思ってたよりもウソの度合いは少なそうな気がするんだけど……
ギスターブさんはちょっと変わった人で、芸術家気質な感じでしたね。
やっぱりきりやんは上手いな~と歌とか聞いてても思いました。
アヒちゃんの役は………見てて「アギラール(Never Say Goodbyeの)、格好よかった」
と思い出に浸ってしまいました。まぁ、仕方ないよね、うん………
若手の人達の出番がカーテン前とかだけに固まっていて、勿体ない感じがしました。
何よりの自分的な問題は、ヒロインのミミがあまり好きになれなかったことです。
アルマンド・ギスターブ・ジョルジュに対する態度とか………
純粋なんでしょうけど、とても計算高いんじゃないかとふと思ってしまったり……
最後のシーンの、ミミ&ジャンはベルばらのオスカル編のアンドレが死ぬ場面の、
飛び出そうとするオスカル&おさえるベルナールのように見えました………
ついでにいうと、最後のシーンの背景画はどうかと思うのですが…

あと、本の問題だと思うけど、ミミがどうしてあんなにもてるのかがナゾ。
ギスターブはまだいいとしても、アルマンドとジョルジュは……一目ぼれか?
あと、アルマンドがみんなをひきつけた過程が結構とばされてしまっているので、
いまいちアルマンドのすごさが分かったような分からなかったような……
あのホテルのワンシーンだけではアルマンドの魅力を伝えきれない気がしました。

ショーは……なんか「花組」ってイメージのショーかもしれない、私の中では。
今の花組ではなくて、10年以上前のだけど。とにかく踊りまくっている感じ?
園加ちゃんが大活躍で格好よかったです。見ててスッキリする踊りっぷりです。
ダンスのチャンプの場面(プロローグのすぐ後)、登場が1人でビックリしました。
ゆーひさんがメインの場面だと、しばらく気がつかなかったし……
ペトルーシュカはアダルトだけど、最後が怖い~
アヒちゃんはすごく背が高く感じました。その分、横のきりやんが小さく見えました。
あいちゃんはアダルトで、黒いドレスがよく似合ってました。いい感じ♪
次の「ラスト・ダンス」は、かなみちゃんが「レ・コラージュ」の時のセピア色のシーンで
まーちゃんが着てた衣装だったので、どうしてもまーちゃんを思い出してしまって…
あ、中詰の「ダンス・ウィズ・ミー」は結構好きかも。
さりげなく最初に出てくる、古いブロマイドのセットが好きだったりしますが。
なんだかんだでスターが銀橋にそろって…という中詰が好きみたいです。
「シェラザード」は園加ちゃんと美鳳あやちゃんが上手かったなぁ……
あと、娘役3人が舞台上からはけるのと同時に落ちる幕が迫力あったな…
フィナーレのロケットでは、舞台上センターでくるくる回ってる梗華ちゃんが足上げの前に
去ってしまったのと、タキちゃんのトップ娘役のような扱いにとりあえず驚く……
まぁ、全体的に結構楽しめました。

次は20日に行きます~
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by ff-girl | 2007-03-12 23:51 | Takarazuka