雪組ベルばら~ロザリー&ベルナール編~

今回の脚本で一番の問題だったのは、この二人の部分だと思う……
だって、ロザリーは………
「オスカル様への愛が届かない(同性故に)から仕方なくベルナールに嫁ぐ」
ってキャラに見える………諦めの境地でパリに行って、ベルナールと結婚しても~
お互いに不幸なのではないでしょうか………ロザリーちゃん……

そんなロザリーちゃんだったから、今回のお芝居でのまーちゃんは何も悪くないと思う…
プロローグのピンクのドレス姿が一番好きだな~ 可愛かった!
妄想の場面でも軽やかに踊ってたのが印象的。

ベルナールの出番ときたら、
ロザリーと二人でジャルジェ家の居間で話す場面では、
ロザリーにプロポーズをしようと思ってきているのに(これは後で分かる)、
自由・平等・博愛の精神について熱く熱く観客に向かって
演説口調で話しかけて、一人で盛り上がっている……しかも長い……
結局ロザリーと二人きり(しかもロザリーの部屋にも行く)なのにプロポーズできなくて、
オスカル経由でロザリーに伝えてもらうという情けなさ…
ベルナールってそんな男なのか?

あとは、ロザリーが前日深夜にジャルジェ家に行ったのはどうも知らないらしい……
市民とmtgでもしてたんだろうか…

原作のロザリーとベルナールはもっと魅力的な人物だと思うんだけどなぁ…
黒い騎士の話を入れると、もっとこの二人を生かす事ができるんじゃないかな。
ロザリーの妄想の場面削れば時間も多少捻出できるし…
アンドレが目を怪我するのも言葉だけでなく場面として表現できるしね。
オスカルに本格的に市民の窮状へと目を向けさせるきっかけにもなると思う。
後で台詞で説明よりも、場面としてあった方が面白いはず。

ベルナールに関してはまだ2001のひろこちゃんのベルナールの方が格好よくみえた。
まぁ、あの脚本では魅力的にみせる方がすっごく難しそう…
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by ff-girl | 2006-05-21 14:57 | Takarazuka