星ベルばら
さ、やっとですが、ベルばらについても書こう……
というわけで、2日は面接2本終えてから、星組のベルばらへ♪
こんなスケジュールを組んだ自分がアホだと思いました(笑)
ベルばらのお話は非常に有名……だと勝手に思ってます。
フランス革命についてお勉強できる、素晴らしい漫画です。
読んでない人は一度読んでみるといいと思います。
そして、今回の公演のあらすじはこちら
☆わたさん(湖月わたるさん・フェルゼン)
やはり背が高いの軍服が映える!うらやましい!
衣装がパステルカラーばかりだけど、思ったより似合ってた~
王妃様を本当に愛してるんだね~って伝わってきました、アツアツ~。
そこがないと……フェルゼンとマリー・アントワネット編の意味がないし~
夜に王宮の庭でマリーと二人でボートに乗ってるシーンとか…素敵でしたね。
アンドレの方が似合うといわれてたので、どうかな~とちょっと不安でしたが
大満足なフェルゼンでした。
☆となみちゃん(白羽ゆりさん・マリー・アントワネット)
素晴らしい王妃様ぶりだった……スゴイよ、となみちゃん!
美しく、気高いマリー・アントワネットがそこにはいました。
フェルゼンを本当に愛しているんだな~って気持ちや
子供達の事を大切に思っているんだね~って気持ちが伝わってくるし。
牢獄の場面はちょっとクセがあるように感じたけれど…
正にベルサイユに咲く紅薔薇だったと思います。
☆とうこさん(安蘭けいさん・オスカル)
まず声にビックリ!男役の時と同じ声でやってるとばかり思ったら、
結構高めだったんだもん。アイーダを思い出しました。まぁ、それよりは低いけど。
オスカルは女性だから、普段よりは高めにしてるのでしょうか?
相変わらず歌はうまいですね~ そして綺麗でした。
「シトワイヤン、行こう~!!」って所は、アンドレを失った悲しみもあり
迫力あって格好よかった~。涙出てきた…
☆しいちゃん(立樹遥さん・アンドレ)
こんど見に行く時はチエドレな為、実は結構注目。
明るいアンドレでした。結構オスカルが悩んだり、自分の中で抱えてるな~って時に、
すっごく明るく対応してて、楽観的なイメージ増大。
なにせ「わはは~」って感じのセリフだってあるし。
でもアンドレの出番少ない………アンドレ好きなのに…
オスカルとアンドレは「光と影」なんだけど、あれだけの出番ではそういう雰囲気は
なかなか出せないですね。やはり原作が壮大すぎるんだ…
主要4役はこんな感じでしょうか?
後は、見てて思ったことをつらつらと………
・最初にルイが登場するシーンで「革命です」って報告受けてるけど……
フランス革命って1989年7月14日のバスティーユ攻撃からじゃないの?
つまり、オスカルが死ぬシーンからフランス革命は始めるわけで……
あの時点ではまだ革命ではないのでは?暴動であってると思うんだけどなぁ…
・「愛の面影」「青きドナウの岸辺」をもっと歌って欲しかった……!
今回の公演だと1回ずつしか歌われないんだもん、2001は2回とか歌ってたのに。
特に「愛の面影」……大好きなんだけどなぁ……
2001年はプロローグで歌ってるのに~。私はあの歌に涙しました。
だからこそ、だからこそ……フェルゼンの最大の持ち歌ではないのか~
マリー作曲・作詞の歌は素敵でした◎
・チュイルリー宮の場面は、2001より今回の方がいいかも。
マリーの母として目覚めた様子が分かりやすくなっているし。
それと、民衆と絡む事で、マリーがどのように思われているかということが
伝わりやすい。そして、マリーの愚かさってものも。
本当に何も知らなかったマリーが様々な市民の現実と向き合っていってる、
しかしそれは革命という出来事によってもたらされてものなんだよね。
・牢獄の場面は長いけど、まぁ好き。前半はちょっとカットしてもいいかなと。
フェルゼンが現れて、マリーの後ろから「王妃様」と声をかけるシーン。
「フェルゼン…」ってうっとりしながらも、すぐに現実に戻り、
おそるおそる後ろへ目を向ける部分が大好き。
(この説明でよく分からない私の知り合いには、実演してあげますよ 笑)
牢獄のシーンが、マリーの出来の殆どを左右してくるのではないかなと勝手に思ってます。
ここを美しく気高く出来るかが、役者としての見せ場なのではないかなと。
女王として、革命を経験して、そんなマリーの生き様が見られるので。
で、やっぱり最後の断頭台への階段を格好よく昇っていくのも大好き!
今回は2段くらい後ろ向きで昇ってたんだけど……あんな演出だっけ?
次は14日に見に行きます~
というわけで、2日は面接2本終えてから、星組のベルばらへ♪
こんなスケジュールを組んだ自分がアホだと思いました(笑)
ベルばらのお話は非常に有名……だと勝手に思ってます。
フランス革命についてお勉強できる、素晴らしい漫画です。
読んでない人は一度読んでみるといいと思います。
そして、今回の公演のあらすじはこちら
☆わたさん(湖月わたるさん・フェルゼン)
やはり背が高いの軍服が映える!うらやましい!
衣装がパステルカラーばかりだけど、思ったより似合ってた~
王妃様を本当に愛してるんだね~って伝わってきました、アツアツ~。
そこがないと……フェルゼンとマリー・アントワネット編の意味がないし~
夜に王宮の庭でマリーと二人でボートに乗ってるシーンとか…素敵でしたね。
アンドレの方が似合うといわれてたので、どうかな~とちょっと不安でしたが
大満足なフェルゼンでした。
☆となみちゃん(白羽ゆりさん・マリー・アントワネット)
素晴らしい王妃様ぶりだった……スゴイよ、となみちゃん!
美しく、気高いマリー・アントワネットがそこにはいました。
フェルゼンを本当に愛しているんだな~って気持ちや
子供達の事を大切に思っているんだね~って気持ちが伝わってくるし。
牢獄の場面はちょっとクセがあるように感じたけれど…
正にベルサイユに咲く紅薔薇だったと思います。
☆とうこさん(安蘭けいさん・オスカル)
まず声にビックリ!男役の時と同じ声でやってるとばかり思ったら、
結構高めだったんだもん。アイーダを思い出しました。まぁ、それよりは低いけど。
オスカルは女性だから、普段よりは高めにしてるのでしょうか?
相変わらず歌はうまいですね~ そして綺麗でした。
「シトワイヤン、行こう~!!」って所は、アンドレを失った悲しみもあり
迫力あって格好よかった~。涙出てきた…
☆しいちゃん(立樹遥さん・アンドレ)
こんど見に行く時はチエドレな為、実は結構注目。
明るいアンドレでした。結構オスカルが悩んだり、自分の中で抱えてるな~って時に、
すっごく明るく対応してて、楽観的なイメージ増大。
なにせ「わはは~」って感じのセリフだってあるし。
でもアンドレの出番少ない………アンドレ好きなのに…
オスカルとアンドレは「光と影」なんだけど、あれだけの出番ではそういう雰囲気は
なかなか出せないですね。やはり原作が壮大すぎるんだ…
主要4役はこんな感じでしょうか?
後は、見てて思ったことをつらつらと………
・最初にルイが登場するシーンで「革命です」って報告受けてるけど……
フランス革命って1989年7月14日のバスティーユ攻撃からじゃないの?
つまり、オスカルが死ぬシーンからフランス革命は始めるわけで……
あの時点ではまだ革命ではないのでは?暴動であってると思うんだけどなぁ…
・「愛の面影」「青きドナウの岸辺」をもっと歌って欲しかった……!
今回の公演だと1回ずつしか歌われないんだもん、2001は2回とか歌ってたのに。
特に「愛の面影」……大好きなんだけどなぁ……
2001年はプロローグで歌ってるのに~。私はあの歌に涙しました。
だからこそ、だからこそ……フェルゼンの最大の持ち歌ではないのか~
マリー作曲・作詞の歌は素敵でした◎
・チュイルリー宮の場面は、2001より今回の方がいいかも。
マリーの母として目覚めた様子が分かりやすくなっているし。
それと、民衆と絡む事で、マリーがどのように思われているかということが
伝わりやすい。そして、マリーの愚かさってものも。
本当に何も知らなかったマリーが様々な市民の現実と向き合っていってる、
しかしそれは革命という出来事によってもたらされてものなんだよね。
・牢獄の場面は長いけど、まぁ好き。前半はちょっとカットしてもいいかなと。
フェルゼンが現れて、マリーの後ろから「王妃様」と声をかけるシーン。
「フェルゼン…」ってうっとりしながらも、すぐに現実に戻り、
おそるおそる後ろへ目を向ける部分が大好き。
(この説明でよく分からない私の知り合いには、実演してあげますよ 笑)
牢獄のシーンが、マリーの出来の殆どを左右してくるのではないかなと勝手に思ってます。
ここを美しく気高く出来るかが、役者としての見せ場なのではないかなと。
女王として、革命を経験して、そんなマリーの生き様が見られるので。
で、やっぱり最後の断頭台への階段を格好よく昇っていくのも大好き!
今回は2段くらい後ろ向きで昇ってたんだけど……あんな演出だっけ?
次は14日に見に行きます~
by ff-girl | 2006-03-05 00:01 | Takarazuka